農作物の品質向上、家畜の健康維持に!
「ヒトの健康を維持するためには動物や植物も健康体でなくてはならない」との発想から、化学合成物質を一切排除した植物性タンパク質源のみの原材料をもとに“ビターゼ”を開発し、製造〜販売しております。
- ビターゼには、主な用途別に(ⅰ)農産物(ⅱ)畜産(ⅱ)養殖の3種類があり、その他、ペット用、嗜好品用(ミンク毛皮、他)も用意されております。
- ビターゼの優れた効用の結果、ブランド品=ビターゼ×××との名称で、全国津々浦々で、他社商品との差別化を図っているお客様もいる程です!
キーワードは「ビターゼ農法」
(ⅰ)園芸向け
有機栽培農法のパイオニア。
化学肥料・農薬無しの土壌改良材〜「大豆根粒菌の空中窒素の固定化」の理論・土壌の酵素・触媒・団粒化〜土壌微生物のエサ・増殖化〜収量の増大・品質の向上、等
(ⅱ)畜産向け
化学合成物質・肉骨粉等の動物性タンパク源無しの畜産向け飼料〜本能・発育の正常化〜ストレス解消〜発育力の増進〜生産性の向上・品質の向上、等
(ⅲ)養殖向け
畜産同様、養殖・発育力の促進・増大(特に、稚魚)〜生産性・品質の向上、等。
(ⅰ)園芸向けビターゼ
- 農作物の一生(発芽〜成長〜開花〜結実)を通じて、特に、植物の根幹に最も適した成分を配合した”植物由来の土壌活性剤”であります。
- 古代Grのアリストテレスの弟子=テオフラストス(BC370〜285:植物学の祖)の時代から「大豆=土壌を活性化させるもの」と定義されていた!!!その後、19世紀末(1886)に独国の農学者=ヘリーゲルが「大豆は土壌微生物と共生して、空中窒素を土壌内で固定する」という途轍もない事実を科学的に立証した。最新科学でもメカニズムは完全解明には至っていません。
- 園芸用ビターゼは、この原理に基づいて、農作物用に開発したものです。作物栽培のポイントは、健全な土造りと生育のバランス制御にあります。農作物は工業製品と異なり、気象条件(光〜水〜空気〜温・湿度、等)や栄養条件次第で生体内でのバランスが崩れて品質の劣化・生産性の低下をもたらせます。ビターゼは土壌微生物群との親和性から、作物を健康体にすることで善玉菌を醸成し、悪玉菌を排除し、結果として栄養成分を均衡化し収量の増大と品質の向上を実現します。
(ⅱ)畜産向けビターゼ
- 家畜が本能的に欲求する植物栄養素=小麦に大豆の抽出液エキスを吸着した有機質の配合飼料で、具体的には、生大豆を、暗反応処理による「加湿催芽発酵」という特殊処理により、大豆の本来持つ酵素作用によって抽出した助酵素群を、乾燥した賦型剤に吸着加工した製品です。
- 家畜に関しては、鶏〜牛〜豚、更にはサラブレッドの飼育に至るまで、「ビターゼ」は普及しています。何れも家畜のストレス解消を通じた健康体の実現で、生産性・品質の向上によるコストパフォーマンスの面で好評を博しております。更にはエコ飼料として他社製品との差別化を図る上でもご活用いただけます。
経営・用途別の特色としては、 | |
① | 養鶏では、特に肉質・卵重の向上〜軟卵・水様便の防止〜通年採卵の延長、等 |
② | 養牛では、食欲の増進〜肉質の向上〜便秘・下痢の防止〜産前・後の回復力、等 |
③ | 酪農では、喰付きの良さ〜乳量の増加〜乳質の改良〜乳房炎・乳頭裂傷の回復〜 受精率の向上・精虫の増殖〜耐用年数の伸長・飼料総量の軽減による経済効果 |
④ | 養豚では、上記②と同等評価の他、特にほ乳期後期での給餌投与面で好評 |
⑤ | 養馬では、喰付の良さ〜毛つやの向上〜瞬発力の持続性〜馬蹄のケア面、等々、各分野の篤農家やプロの方々に永年にわたりご愛顧いただいております。 |
ビターゼ8
- 弊社が最初に開発した製品で、主にペット類や嗜好品(ミンク毛皮、他)向けに最適なものです。特に、毛つやの良さには定評があります。
(ⅲ)養殖向けビターゼ<餌の素>
- 養殖魚介類に関して、食肉用の鰻・ハマチ・ホタテ等から、加工用の蒲鉾、更には、観賞用のコイ・金魚・熱帯魚に至るまで、北は北海道から南は九州・沖縄に至るまで津々浦々に「餌の素」は普及しております。