経営理念
21世紀は”科学万能(自然との競争)”の時代から、”本物志向(自然との共生)”の時代への移行の100年と言われております。
又、昨年が植物世界体系を纏めたスウェーデンの博物学者=C.リンネ(CarlvonLinne:1707− 78)の、そして来年が動物のいや人類の『進化論』を創生し自然科学の端緒となった英国のC.ダーウィン(Charles Robert Darwin:1809−82)の各々、生誕300・200周年であります。
こうした中、弊社は創業以来、一貫して日本の伝統食に裏打ちされた"食の本物志向=食育" の重要性を提唱・実践し続けて参り、その結果、過去の実績(累積)お取引ベースでは、 企業=約1500社、個人=約30万人と、豊富な成果、多大な好評を博して参り、今日では 健康産業のメーカーとしては“業界のパイオニア的存在”とまで認知される程となりました。
戦後の我が国をはじめ世界の大半の先進国の産業の重工業化政策による急激な経済発展の結果、そのツケとして、地球温暖化による異常気象をもたらし、今頃になって環境破壊の恐ろしさに気付き始めたニュースが日々報道されている。
弊社の経営理念は「農は国本」〜「食は命」の哲理の元、「本物の人物=本物の食」という独自な食育論に基づき「一物全体(栄養の全体最適解)」「身土不二(地元・旬の必要性)」「地産地消(伝統食の保持)」を実践した結果、今や時代は巡り、その必要性が見直されてきている。
弊社は創業当初から、今の言葉で言う「ヒトに優しく、地球に優しく、更には動物にも植物にも優しく」をモットーとして自社製品を開発して参りました。
動物や植物にとっても、生の営みは本質的には人間と変わるものではありません。
ヒトの進化(植物→動物→人間)のプロセスと地球資源の循環(植物=O2排出→動物O2吸収、動物=CO2排出→植物CO2吸収)更には食物の連鎖構造(人間→動物→植物)に着眼して、ヒトの健康体を維持するためにも動・植物が健康体でなくてはならないとの信念の元に、ヒトには「エナーゼ・核酸」、動植物には「ビターゼ」を世に産み出したのであります。
尚、弊社の健康哲学の概念図及び社名&製品名の命名及びロゴマーク&コーポレートカラーの理念に関しては以下の通りです。
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